キャンパーハウスはキャンピングカーの高価買取、高額査定をおこなう全国対応の中古車キャンパー買い取り専門店です。無料で全国どこでも出張査定買取いたします、

キャンパーハウス 050−5309−2006
年中無休 info@camperhouse.net   

キャンピングカーを勘違いするな 


キャンパーハウスはキャンピングカーの買取専門店です。ですから、本来はキャンピングカーの「良さだけ」を皆さんに語るべき立場だと思っています。批判的なことを書いても何ひとつもプラスにはなりません。しかし、あえて書かせていただきます。

今から37年前、昭和56年(1981年)のことです、個人において、名古屋陸運局で初めてキャンピングカーの改造申請許可を通した立場であり、26人乗りの大型バス、トヨタコースターのキャンピングカーを改造、および書面申請し、以来キャンピングカーとしっかり向き合ってきた先駆者としての責任があるからです。また、現在起きている、バースト事故や横転事故、ハブボルト折れ、火災事故が、少しでもなくなってほしいと願うことからです。また、死亡事故だけでなく、表に出ない事故やトラブルも少しでも無くなってほしいと願うからです。

今回は、たいへん手厳しいことを書かせていただきます。理由は、「人の命にかかわる」ことであるからです。

この記事は、2017年6月に掲載しております。それ以後、日産、富士重工の不正が発覚し、この記事に偶然追記しています。キャンピングカーの横転事故、2017年11月13日には、長野県伊那市でキャンピングカーが全焼し、10台の消防車が出動する事故が偶然にも起きています。そして2018年 8月 横転死亡事故、火災事故がネットを騒がせました。ですから新車、中古車でキャンピングカーを購入される方は、メーカーや販売店を厳しい目で選んでください。


         間違い キャンピングカー 

多くの方は、ナンバーがついているから、国の厳しい基準をクリアーしている、そう思っている方も多いでしょう。プロのライターでも記事でこういった間違った記事を掲載しています。

はっきりいいますが、「キャンピングカーには、国の厳しい基準はほとんどありません。」キャンピングカーはそういうものではまったくないからです。「元々の自動車をベースに諸元改変、型式改変を行っているだけです。特に昨今は、諸元改変でもなく、車検証の記載変更(数値変更)すら行わない、設備を「ただの積載物」とする簡易なキャンピングカーもたくさん販売されています。ゆえに製造ビルダーのそれぞれ「独自判断」で作られているものである、また安全の認識すらないビルダーもまだまだたくさんある」 キャンピングカーをこれから購入される方は、しっかりそういったことを認識してほしいのです。ですから、製造メーカーを選ぶときは、購入者がしっかりとした目で、慎重に業者を選ぶ目をもっていただきたいのです、それが現行のキャンピングカーの世界です。

「ナンバーがついているから、国の厳しい基準を満たしている証」、そうではまったくないのです。積載物として改造してある簡易なキャンピングカー、やトラックキャンパーは、国は「なんら」関与しません。またナンバーもそういった「国が認める安全の証、証明」ではないのです。事故が起きた時、国は責任を持ちませんし、この車は厳しい基準を通過しているから安心ですよ、ナンバーを付けますよ、そういったものではまったくありません。

国は、キャンピングカーに対しての安全基準は、厳しいどころか、ほとんど設けていません。勘違いをされるプロも多いのですが、安全基準は、キャンピングカーではなく、「ベースの車両に対しての、自動車そのものの安全基準です。」ですから、キャンピングカーは、製造メーカーごとの、個々の安全の常識、個々の独自判断で作られているものなのです。ですから、それぞれの会社でキャンピングカーの安全性はまったくもって、そして大きく変わります。国の基準は厳しいどころか、言いすぎですが、ほとんどないと考えてほしいのです。確かに、シートやシートベルトなどには、個々の強度試験や構造要件、安全要件などの制約、基準はあります。ナンバーによっては大きな制限を受けます。しかし、せいぜいその程度のものなのです。

もうひとつ、車両総重量によっては、定員を減らすことで車体が軽くなりすぎることで、ブレーキ性能の基準が変わるケースがあります。なら、厳しい基準を通すために実験や証明書を新たに出すのではなく、クリアーするために鉛などのウェイトで車両総重量の変化をごまかしているケースもあります。こういった場合、新車時はまだよいでしょうが、中古車として出回ったとき、そういった法的知識を知らない業者は、何のための鉛、ウェイトなのかわからない状態が生まれてきます。当然、次のオーナーはわからずに乗ることになります。燃費や安全性に対してもそういった方法が良いのか、疑問の車両が、現在でも多々あるのです。知らずに、ウェイトをとれば、継続車検の時はごまかせても、抹消して新規車検の時は通らなくなります。

 キャンピングカー そのものの安全基準はほとんどない


http://www.mlit.go.jp/jidosha/kensatoroku/kensa/kns07_2.htm
http://www.mlit.go.jp/jidosha/kensatoroku/kensa/PDF/kubun-3-4-80.pdf

上記の国土交通省の改造規定を読まれるとわかりますが、寸法規定や取り付け規定が主な要件であり、もっとわかりやすく言えば、キャンピングカーは、ごくごく簡単なルールを守れば、だれでもキャンピングカーを作れてしまいます。安全に関する厳しい規定や安全に関する条文は読まれるとわかりますがそれほどありません。そして、販売も、取引も、流通も、誰でも行えるもの、それが現行のキャンピングカーなのです。

ゆえに、次々にタケノコのようにキャンピングカーの製造会社が、生まれていくのです。当店は、安全を考えていますよ、研究していますよ、という、うたい文句で。ジャーナリストでも勘違いするように。しかし、現実は、ただ、上記の寸法規定を考慮して改造をしていけば、簡単にキャンピングカーは生まれていくのです。

   違法改造 キャンピングカー

 基準もなにも、実は民間が検査しているのが実態


何度も言いますが、国土交通省は、キャンピングカーに対して、ナンバーを取り付けることで、「安全な車両である証」、「証明」は一切行っておりません。現行の自動車は、国はほとんどの業務を民間を信頼して、ほとんど委託しています。ですから、悪質な業者は、どんな手段でもナンバーはつけます。また正当にナンバーが付いた後に違法な改造を行って、ナンバーがついている車は決して少なくありません。現実、2017年8月、鹿児島の整備業者が未検査の車両を年間、1千台以上、通したことから、鹿児島県警に逮捕されました。また、違法改造車の車検を大量に黙認して通していたことで、2017年10月、大阪の整備業者が大阪府警に逮捕されました。これらは、ほんの氷山の一角です。現在、中古市場のキャンピングカーはこういった車両が非常に増えています。

前述するように、新車のベース車両に対しては、国の厳しい基準はあります。しかしそのベース車両であっても、工場で車を生産する最終段階で「完成自主検査」を行っているだけです。本来は国が行う検査を、実は工場が委託を受け、代行しているだけなのです。完成検査を受けた証明が、現行法では、安全に路上を走る車としてのある意味「お墨付き」となります。その後、販売店に出荷され、ナンバーを付けてユーザーに引き渡されます。こうした仕組みが、道路運送車両法や関連の実施要領で定められています。

しかし、2017年9月、日産自動車で、有資格者による最終検査が行われておらず、6万台以上が出荷停止になりました。過去、販売された車に対し、罰金数億、これから100万台以上のリコールが行われることになるでしょう。現行の制度による、国の基準、規制は、生産自動車、ベース車両であっても、まだまだこういった程度、非常に甘いものなのです。もし、この日産車をベースにキャンピングカーを改造していたら、安全からは程遠いものになるでしょう。

そして、2017年10月、東京モーターショー開催後にわざと合わせて、富士重工の検査不正の発表がなされました。30年にわたる長期の無資格の検査員不正の発覚です。これが自動車業界の実態です。

 改造した時点で自動車メーカーは、責任から離れる


まずキャンピングカーというものは、どういうものか、まず、「ごく基本」からお話ししましょう。

まず、改造というものの、基本をお伝えします。キャンピングカーなどの改造車両を作る場合、例えば、その車がハイエースであれば、トヨタ自動車から、基本性能を表す、「諸元表」というデーターを書面でいただくことになります。車重、前後重量、軸重、最大安定傾斜角度、またそれぞれのタイヤに対する耐荷重性能など、車検証や一般のカタログにはいっさい載っていない詳細な基本性能を、書面で、その車両の自動車メーカーからいただきます。そのデーターを知ったうえで、改造を行い、その対比を書面にし、改造申請を陸運局に対して行うからです。ですから、この基本データーがなければ改造は行えないといっても過言ではありません。

この基本性能のデーターである「諸元表」を「書面」で、自動車メーカーからいただくときに、必ず記載されているのが、「改造後の安全に関して、一切の責任はその改造者が負う」と記載され、そういったルールの上で、データーをいただくのです。つまり改造後は、その車の安全は、全責任、改造者、また使用者が負うことになるのです。そして、その車は、厳密にいえば、トヨタのハイエースでは原則はなくなっているのです。ゆえに型式も違う表記がなされる場合もあるのです。この自動車メーカーと改造者との、位置関係をきちんとオーナーに伝えている会社は「ごくごく一部」なのです。ゆえにディーラーは、キャンピングカーの点検を嫌がる傾向があるのです。「理由はこういったこと」なのです。

たしかに自動車は、国の厳しい基準を満たしています。そしてナンバーがついています。自動車会社自体も国土交通省や経済産業省の厳しい許認可が必要です。しかし、改造車である、キャンピングカーはそういった厳しい基準はそれほど必要としないのです。また、ナンバーがついていることが、厳しい基準を満たしている「証」でも、まったく違う認識なのです。ここに大きな誤解、間違いがあるのです。

こういった認識が、現在のキャンピングカーの事故やトラブルにつながっていくのです。キャンピングカーとしてナンバーがついていて、キャンピングカーショーにも出ているから、当然、国土交通省の厳しい基準もクリアーしていると、一般の方は誤解をなさっているはずです。だから、今回、こういったことを批判を覚悟であえて記事にしました。また、ナンバーがついていても違法すれすれの車が一部にあることを認識して厳しい目でビルダー選びをしてほしいのです。

自動車は、様々な安全基準があります。しかし、キャンピングカーにあるのは、「全面積に対して居住面積の割合や、シンク部分の居住高、シンクやコンロの設置義務、その他にもさまざまありますが、安全基準はさほどありません。最大安定傾斜角度に関しても、元々の自動車メーカーの安全性より、確実に重心高が高くなり、不利、つまり危険になりますが、許容範囲を超えなければ簡単に認可されます。また認可後、つまり中古車ともなると、エアコンや発電機の後付けで、元々の認可基準とは違う車両も数多く世の中を走っているのが現状なのです。車検が切れて、新規車検を通すことができない車両は決して少なくはありません。しかし、現状は前述の逮捕される業者は、一握りであり、見逃されて中古車市場に出回っています。

ですから、キャンピングカーの安全には、国は全く関係ありません。本来は関係はあるのですが、把握できていないのです。また、現在、加計学園が岩盤規制でどうのこうのとやっていますが、キャンピングカーの世界は、岩盤規制はまったくありません。それこそ緩やかな制度の中で、製作は、国民を信頼して許されているのです。また、キャンピングカーのさまざまな協会は、20万ほどの費用で設立できる一般社団法人であり、簡単に認可される、イベント団体であり、公益的な法人ではありません。これも多くの方が誤解されています。団体に加盟していることが安全な車両であったり、信頼できる製造ビルダーではないのです。ですから、ユーザー自身が、しっかりとしたメーカー選びに対する厳しい目を持っていただきたいのです。

ここまで、読まれた方は、キャンピングカーに安全の規定がほとんどないことに驚かれたと思います。余談ですが、2017年 9月 鉄道沿線の火災で、電車の屋根が燃えた事故は皆様の記憶に新しいと思います。同じく国土交通省が管轄の、電車、列車の安全規定が、「ほとんどない」ということが、ニュースで報道され、ご覧になられた方はとても驚いたことと思います。

下記にあるように、鉄道に関する技術上の基準を定める省令は
  
鉄道営業法 (法律第六十五号)第一条 の規定に基づき、鉄道に関する技術上の基準を定める省令
第七十条  車両の車体は、堅ろうで十分な強度を有し、運転に耐えるものでなければならない

たった一行、これだけの条文、規定しか、電車、列車には車体構造の安全規定はないのです。ですから電車の衝突実験や火災実験など、ほとんど詳細な規定がないこと、おこなっていないこと、ゆえに、簡単に屋根が燃えるのです。キャンピングカーどころではなく、何千人もの命を乗せる列車でさえ、日本の法令は、非常に甘く、簡単に作られているのです。


 甘い認識で製造メーカーを選ぶな


こういった認識のもと、どのキャンピングカーも、ナンバーがついていることで、国の厳しい基準、審査を満たしている安全な車である、ナンバーはその「証」だ。そういった誤解が、過信してスピードを出したり、一般の車と同じような気楽な使い方が事故につながっていくのです。ですから、当然のごとく、完成後の衝突実験や火災実験、低温度、高温度の実験は、一部を除きほとんどなされていません。

「横転の記事に関する「安全」」とは、離れた「安全」ですが、FFヒーターの燃料配管が外れてガソリンが漏れる事故で、大手のキャンピングカーメーカーが謝罪すらなかった、後付けならまだしも、新車装着時の車両であっても、こういった話をお聞きするのは一度や二度ではありません。通常の自動車であればリコールという体制があるのですが、キャンピングカーの場合、あくまでも個々の固有の問題で処理されてしまっているのが現状なのです。車検時に、こういった項目ははずされます。あくまでも後部の設備だからです。現実多くの車両では、高温になるFFヒーターが狭い場所に無理に押し込められ、熱の影響をもろにバッテリーが受けているケース。また、もともとの走行用ヒータなどを移設してあるため、冷却水の漏れは多々起きています。整備性や安全に関して、製造においてもアフターにおいても、とても大きな差異がある業界、それがキャンピングカーです。そしてこういった問題に国はいっさい関与しない、そういった認識は持ったうえでお乗りになることです。こういったFFヒーターの配置バランスを考慮しているビルダーは、バンテック社など、まだ少ないのが現状です。

建築には国家資格があります。キャンピングカーの施工には、一切国家資格は必要としません。当店は、たかが、買い取り店ですが、買取車の修繕のために、メンバーは建築施工の国家資格、高度なFRP修繕のための土木施工管理の国家資格も複数名が所有しております。そういった観点から車を見ると、ガス配管の近くに電気配線があったり、電気配線のキワにビスが打ち込まれていたり、そんな車両をたくさん見ます。陸運局は、そういったものを検査してナンバーをつけているわけではないのです。彼らも専門外だからです。

実はキャンピングカーは、建築のリフォーム業界に非常に似ています。建築の世界も同じことが起きており、新築工事には、建築施工管理技士、土木施工管理技士は管理上、国家資格を必要とします。しかし、リフォームの業界は無資格でも、おとがめすらありません。ゆえに非常にトラブルが多いのです。リフォームを依頼されて、トラブルが起きて裁判になって、やっと無資格だったのか、ということがあるぐらいです。キャンピングカーの業界はリフォーム業界とよく似た構造になっているのです。

また、多くのキャンピングカーは、断熱施工とうたっていますが、建築の知識のないものが、断熱施工を行うことで、内部が逆に結露し、錆やカビや雑菌で、とてもではないが居住する空間ではない車両は決して少なくありません。当店の買取車両でも、驚くほど、内部が腐った車両もあります。

    キャンピングカー 断熱施工

昨今、「新車で購入、そして半年で売却」を決断される、しなければならないオーナーの中には、シックハウスで苦しむ方がおみえになります。Fフォースターの商品を使えばそれで大丈夫と、建築施工知識がなく勘違いをしてキャンピングカーを製造しているからです。2017年8月現在 水性塗料の溶剤に使われている「テキサノール」や、接着剤や塗料に含まれる「2−エチル−1−ヘキサノール」などが新たに追加認定がされました。つまり、こういった指定されていなかった接着剤を使っているケースがまだまだ多いからなのです。ゆえに新車を購入し、ごく短期間でご家族や子供さんが発症し、仕方なく手放されるケースを我々買い取り店が向き合うことになるのです。キャンピングカーはこういったことが現状は野放しになっています。(*対策)

マンション販売で「国の厳しい建築確認申請」を通ったマンションだから、確認申請、検査合格のナンバーが割り振られ、認可証看板が立てられているから、厳しい基準や検査をクリアーした「証」だ、そういった内容だと思えば、わかりやすいと思います。もう、お分かりだと思いますが、強度偽装のマンションや基礎の手抜きマンションが定期的に表ざたになりますが、あくまでも、それは氷山の一角であり、確認申請が通ることや、検査合格ナンバーを得ることが、イコール、安全や安心な商品ではないということは、自動車よりはるかに厳しい安全基準や自動車よりはるかに高額な建築の世界で常時起きていることです。

 乗用車のような安全性はまったくない


乗用車は、衝突時に、シートベルトやエアバッグで安全は担保されます。オフセット衝突やサイドからの衝突実験も行われています。カーテンエアバッグやサイドエアバッグも装着されています。また、それ以外にもドアやシート、パネルにも衝突時に怪我を少しでも少なくするためにパッドが入れられています。これらが現行の乗用自動車がもつ安全性能です。今回、タカタがエアバッグの中の部品が作動時に毀損することで、死亡事故が起きたことが、倒産の一因であったことは皆さんも記憶にあることと思います。

現在のキャンピングカーは、衝突時に家具で頭をぶつけてしまったり、テーブルの角で体をぶつけてしまったり、運転者の甘い判断で、移動時も子供さんをベッドで寝かせたままの移動をなさる方も一部におられます。そういったときに、急ブレーキだけで、大きなけがにつながっているのです。それこそ急ブレーキで奥においてあったテーブルが飛んできた話を何度もお聞きしています。死亡事故が表に出ているだけで、24時間を超えた死亡事故や室内の怪我は、一切公表されていないからです。ともすれば停車中でも家具のR、安全が確保されていない車両すらあるぐらいです。移動中のテーブルを確実に固定させる機能を持っているキャンピングカーメーカーはごく一部なのです。

本場の家具職人が家具を作っていると、自慢する馬鹿げた会社があります、キャンピングカーはリビングではありません。もし、側面衝突を起こした場合、無垢の木が折れて体に突き刺さる可能性も出てくるのです。また、サブバッテリーを利用して家庭用エアコンを作動させる技術があるといい、ハイエースクラスの中央部に室外機が搭載されるキャンピングカーもあります。ポール側面衝突いい、雪道などでスリップして側面をまともに衝突する場合、こういったキャンピングカーの場合、内装や設備が、「まさに走る凶器」になりかねません。ベンツやレクサスが、1000万を超える高級車でありながら、合成合板を車内に使う理由がそこにあるのです。それほどまでに快適空間をキャンピングカーに求めるのであれば、乗用車で観光地に向かい、ビジネスホテルに泊まった方がはるかに快適でしょう。

愛知のホワイトハウス社はウェストファリアの初代輸入元であり、こういった概念で室内架装が昔から行われています。こういった概念は、トップメーカーのバンテック社など、まだまだ少ないのが現状です。無垢より合成合板の方がコストもかかるのです。衝突した際に、家具が乗員にどう影響を与えるのか、特に側面衝突の際、乗員の安全空間は担保されているのか、されるのか、衝撃を受けた家具が破損して凶器とならない材質を使用しているのか、国土交通省にその一切の責任はありません。ここ最近の低価格の軽キャンパーは「まともに釘」が打ち込まれています。ベース車、製造者を選ぶ皆さん側に、その選択の責任があるのです。

特に横向きシートの場合、衝突時に腹部への大きな衝撃や乗員同士の衝突もあり、とても危険な室内環境である車もたくさんあります。それが現行のキャンピングカーなのです。車両の横転時に窓や出窓が外れ、車外に放り出される事故も起きています。横転しても車外に放出されず、優しい部材で室内が守られていれば、今までも大切な命は守られてきたはずです。また火災で亡くなった尊い命が助かっていたかもしれません。

一般の自動車のように、衝突実験やロールオーバーの実験はほとんど行われていません。コスト上できないのです。ゆえに、トイファクトリーやリンエイなどのメーカーは、極力、基本のボディー構造に手を加えない車両こそを「良し」としてキャンピングカーを作っているのです。断熱化やデザインの差別化が、ともすれば、車両の安全性能を大きく引き下げることをしっかり認識しているからです。今は倒産してしまいましたが、ファーストカスタムはそういった安全性能に非常にコストをかけていた唯一のメーカーだった、そういってもよいでしょう。

また、座席をベッド展開する場合、指を挟んだり、つま先に落としたりの怪我、家庭内事故、車内事故が非常に多いのです。バンテック社のように、コストをかけてもそれぞれにダンパーを設けて、そういった怪我を防ぐ工夫がされている会社はまだまだ少ないのが現状です。

ですから、キャンピングカーを買われる場合は、会社を慎重に選ぶことが大切なのです。ナンバーがついているから、国の厳しい安全基準を通過した車ではないという、少なくても、地に足の着いた認識を持っていただきたいのです。88ナンバーはごくごく簡単におりてしまいます。また、3ナンバーのままでキャンピング仕様の車もたくさんあります。ナンバーは国がお墨付きを与える「安全の証」ではまったくないのです。

           
https://www.naltec.go.jp/ 最大安定傾斜角度計算式 計算式引用

37年前に改造申請を通すことは、現実に大変でした。sineなど、関数を利用して最大安定傾斜角度を求めていくからです。しかし、現在はパソコンを使えば、ごく簡単に改造申請書は誰でも簡単に作れてしまいます。改造申請が通り、ナンバーが付くことが、国の厳しい安全基準、安全な車両ではまったくないのです。

 タイヤバーストは常時積載状態が起因する


キャンピングカーのハブボルト折れ、バースト事故は、常時積載状態が大きく起因します。積載重量は、単純に積み込まれている分だけが、タイヤ、車軸、道路に負担をかける、そう思われている方が、プロでもほとんどです。実は、そうではありません。国土交通省の実験では、積載量は、軸重量に対して、特に橋などの場合は12乗に比例していくのです。


  軸重 キャンパーハウス

車両重量が橋などの床板(路面)に与える影響度合は、「1トン」増えれば単に「1トン分」増える、そういうわけではないのです。車両制限令で定める上限の軸重(左右一対のタイヤにかかる重量)は「10トン」ですが、例えば、過積載により「2トン」超過し「12トン」となった場合は、「10トン車およそ9台分」つまり「90トン」の負担がかかるのです。、「10トン」超過し「20トン」になった場合は、「10トン車およそ4000台分」つまり「4万トン」の負担が道路にかかるといわれています。「軸重の約12乗に比例」する負担とはこういったことです。

わかりやすく言えば、人間の体に、本来、異物侵入はありません。しかし、極端に細い針などは、荷重がかかることによって、体内に侵入していきます。これが注射針の原理です。

ですから、キャンピングカーも、実は、わずかな積載量の増加であっても、軸重、路面、もちろんタイヤにも想像を絶する負担増加になっていくのです。これは、タイヤの接地面積が、はがき一枚分、つまり極端に狭いから起きる、特異な現象なのです。

http://www.e-nexco.co.jp   東日本NEXCO 

国土交通局  道路局通達

上記の国土交通省の通達、東日本NEXCOのデーターをみれば、積載量が増加することで、どれだけ、路面だけでなく、タイヤや車軸にも負担が増加するかわかると思います。路面に負担があるということは、当然タイヤ、車軸にも想像を絶する負担がかかるわけですから。わずか50キロ、車軸に対しての設備増加が、12乗に比例して、路面に負担をかけていくのです。当然タイヤやハブボルトにも大きな力が加わるのです。しかし、悪質な過積載のトラックは、走行距離の半分は空荷の時もあります。しかし、キャンピングカーは常時積載状態であるからです。

 ならどうしたら 車内での安全シミュレーションをしろ


なら、どうしたらよいのか。購入するときは、大切なご家族、奥様や子供さんが、ここの座席に座ったときに、もし事故が起きたら、また、体調が悪くやむを得ずここで寝ていた時に、事故が起きた場合、子供さんの体はどこにぶつかるのか、そのときに安全な空間は担保されているのか、走行中はテーブルやマットはどこに収納、固定するのか、そういった厳しい目をユーザー自身が持っていただきたいのです。シートベルトはあるのか、チャイルドシートは設置できるのか、しっかり確認すべきなのです。中古車などの場合は、ガソリンタンクなどは、メーカーの製造時から移設されていないか、そういった安全の確認をしてほしいのです。安易な移設は、タイヤで鉄板を跳ね上げた時の車両火災につながりかねないからです。過去に、命を失われた方々のご冥福を祈るだけでなく、教訓として生かしていかねばなりません。

家具は優しさを持っているのか、割れた時にどうなる材質なのか、事故の衝撃で家具が外れても乗員の安全空間は確保できるのか、国も、元々の自動車製造メーカーも一切、その安全責任はない、もたない、それが改造車であるキャンピングカーだと認識してほしいのです。それがキャンピングカー、改造車両の特異な特性なのです。

厳しい安全の基準は、国ではなく、ユーザー自身が持っていただきたいのです。国やベース車の自動車メーカーには、いっさいその責任はないのです。プロであれば、そういったことを一般の方に告知する、それが本来の役目なのです。もっと厳しいことを指摘しましょう。一部ナンバーでの横すわりシートが規制を受けました。移動時に車酔いを起こしやすいこと、また衝突時に内蔵破裂の危険が非常に高いからです。しかし、業界では、規制がかかる前に、最後のお値打ちな車両です、そういった販売がまかり通ってきました、甘々な業界なのです。本来は、人として、また企業人であれば、素人の方々に、業界団体として、危険であるからこそ規制されることがわかっている車両の販売を、いち早く販売を止めるべき、それが「モラル」です。また、専門のライターたるもの、こういった国の規制基準を、販売ができなくなる前に、だれよりも公報、告知することが大切であると思います。危険と判断して国が改変を行うのですから。

国土交通省が基準を設けたのは、キッチン前の天井高の確保、横むき座席の廃止、脱税、違法とも思われる改造が非常に多いことで、おこなった、せいぜいこの程度のことだけなのです。

キッチン前の高さを確保するために、無理に床に穴をあけて高さを確保する、そのために万が一の時のスペアータイヤはなくしてしまう、天井の内装を一部切り取って何とか高さを確保する、盲点を見つけ出し、どうやってクリアーしてキャンピングカーを作ることに躍起になっているようにしか思えません。国は、常にイタチごっこで、後から危険な改造や不正に取得されるナンバーに対して規制を行う程度しか、対応はおこなえないのです。軟弱な規制の中、改造は信頼関係の上で許されているのです。でなければ、「医療関係、緊急車両の自動車の改造」にも規制がかかってしまうからなのです。ゆえに改造要件は国民を信頼して緩やかにしてあるのです。


          

プロの自動車オークションには、様々なキャンピングカーが出品されてきます。上記は、2年前、国産のトラックの上に、古いアメ車のキャンピングカーのバン部分を溶接でぶった切って乗せてある、車が出品されてきました。こういったキャンピングカーは、常にプロオークションに出てきます。当然、ナンバーはついています。

          

驚くでしょうが、佐川急便さんやヤマト運輸さんで使われている、バントラックを中古で購入し、認定されたシート、シートベルトを装着すれば、リアの荷室に定員を増やせます。そしてキッチン、コンロをつけ、キャビンと荷室を通過できるように改造した車両も、8ナンバーはいただけます。こういった改造も、ベース車両の安全性が担保されているために、リアのキャンピング部分の架装、改造が、上記のようなケースであっても、認可されて公道を走ることができるのです。「ナンバーはついてきます。」これが現状のキャンピングカーです。

これらの車は、国の厳しい基準を通過し、安全の証を得ていることになります。しかし、これが安全な車両なのか、危険なものであるかの判断は、改造者、購入者、所有者にゆだねられているのです。改造や所有、使用は、まったくもって自己責任の世界なのです。事実、プロのオークションでは値が付きません。

天井高を確保するために、床を切ったり、エアコンの室外機を取り付けるために、ボディーに大きな穴をあけたり、自動車は、シャーシーだけで構造強度を保っているのではありません、ボディーでも、床でも、安全強度を保つ計算、つまり全体での構造強度を確保しています。それを、改造者の判断で、切断して改造しているのです。現行の法律は、あくまでも、書面の審査で、改造許可がおりてしまうのです。国はお金持ちを優遇し、奇麗にそして豪華に仕立て上げた車だけをキャンピングカーとする片寄った法律にはなっておらず、何人にも平等に改造するチャンスを与えています。

キャンピングカーはそういった優しい世界のものなのです。ゆえに、ナンバーがついているから厳しい基準を通過した、安全なものではないのです。デザインや値段だけでメーカーを選ぶのではなく、安全性が担保されているかを、信頼できるメーカーなのか、「所有される方」が慎重に、もう一つ慎重のうえに判断してほしいのです。その判断は購入者である皆さんにすべてが委ねられているのです。

ここ最近は、キャビンを中国で製造させている理由から、ブランドメーカーのキャビンそっくりのキャンピングカーが流通しています。我々、プロのオークションの世界では、値が付きません。しかし、グーネットやカーセンサーにはそれなりの金額で出ています。窓周りや換気扇からの雨漏れも新車、一年で起きる、そういったことも決して珍しくありません。これが現状のキャンピングカーなのです。


当店は、長年、自動車買取業以外に3つの法人運営を行ってまいりました。その中の一つは、銀座、秋葉原、汐留において、さまざまな一部上場企業に対して、webコンテンツを納入する法人運営を長年行ってまいりました。ですから、対価を得て、プロとして情報発信する責務、重みを誰よりも深く知っています。こういったコンテンツの世界のプロです。当店の代表は、名古屋陸運局で初めて大型バスのキャンピングカーを認可させています。そういった経験と認識から、このキャンパーハウスのコンテンツを責任をもって構成しております。現行のキャンピングカーの横転事故の多さ、バースト事故の多さ、様々なトラブルがなくなってほしいと、先駆者として願う立場から、あえて腹をくくって指摘させていただきました。


 厳しい目はオーナーが持て 国は何の責任もない


正直、買取車両は、製造メーカーに不満を持たれて、買取を依頼されてくる方も少なくありません。本来は買ったお店に買い取ってもらえばよいのです。乗ったが全然違うイメージだった、高速で乗るのが怖かった、そういった理由で多くの方は手放されます。前述のシックハウスなどで、新車で購入、半年で手放される方もおられます。

そういった経験から言っておきます。キャンピングカーは、ショーなどで購入するものではありません。どんなに遠くても気に入れば、そのメーカーに行き、実車に試乗をさせてもらうこと、製造現場を見ること、従業員のあいさつなども企業としての人となりも見れることでしょう。また、試乗をさせてもらうこと、キャンピングカーは、車庫に置いて使うものではないからです。我々買い取り専門店は、キャンピングカーを購入して、後悔した方々の声をもっともお聞きする仕事でもあるからです。ぜひ乗ってから購入をされてください。また、その際、お礼のメールを入れてみてください、返事が来ない、スムーズなやり取りができない会社は、間違いなくトラブルがおきます。わかりやすいほど、一定の特性がある業界なのです。


       キャンピングカー キャンパーハウス 買取


ショーで見たときは良かったが、車が届き、乗ったら、きしみ音で乗っていられない、メーカーによってきしみ音は驚くほど違います。特に中古車の場合、騙された、そういった声をきくのが、買い取りの我々です。事故車が平気で、事故歴なしで売られているからです。現在、トヨタ、レクサス、ベンツ、BMWの営業担当はすべてコンプライアンス上、査定士の資格を保有しています。本来は、車格から、大型車査定士を必要とする世界でもあるのですが、キャンピングカーの中古車販売の世界は、まったく無資格のお店が多いようです。売却される方々の一部は事故車をだまされて購入される方も多いのです。また試乗されずに購入し、ずっと運転が怖かった、そういわれる方もたいへん多いのです。無論、いい車、いい会社と出会った方は、楽しい思い出とともに売却され、次のキャンピングカーを求める方もたくさんいます。

新車でキャンピングカーを買う時、中古でキャンピングカーを買う時、ぜひ、皆さんこそが、厳しい目で車選び、メーカー選びをなさられてください。元々の自動車メーカー、そして国の責任は、まったく及ばないもの、それが現在のキャンピングカーなのです。それが改造車なのです。こういった理由が、わかると、通販や外資系の保険会社が加入を嫌い、多くの自動車ディーラーが、キャンピングカーの整備入庫を嫌う理由がわかっていただけると思います。厳しい審査を通った自動車ではないからなのです。

手厳しい意見ですが、大切なご家族の命を乗せるキャンピングカーです。まず、安全で実績のある会社の車を、かならず試乗してから買われるべきです。最後にもう一度言いますが、ナンバーがついていることは「安全の証」ではまったくありません。国に安全の「責任転嫁」をなされぬようにしてください。くれぐれも認可基準に対して誤解のないようになされてください。誰でもキャンピングカーは作れるものなのです。そして元々それほど厳しい基準はありませんから、危険な車も有名なメーカーであっても数多く流通しています。とても差異が大きい世界なのです。くれぐれも誤解のないようになされて、慎重の上に慎重にキャンピングカー選びをなされてください。当店のキャンピングカーは国の厳しい基準をクリアーしてナンバーをいただいております、そういった説明をする会社があれば、選択肢に入れる価値すらないと思われるとよいでしょう。

現在は、外注業者が申請業務を請け負っているケースがほとんどです。キャンピングカーを購入されるとき、前軸重量、後軸重量のそれぞれの増加量、もともとの最大安定傾斜角度、改造後の傾斜角度を瞬時で答えることができる、販売店でキャンピングカーを購入されてください。少なくとも、改造申請のイロハは知りうる担当者である、会社である証になると思います。


 車は、運転者の安全運転の意識こそ、安全の証



        


上記の写真は、積載車と呼ばれるものです。こういった積載車の特性は、同じ改造車であるキャンピングカーの安全性、安定性、運転技術、安全意識にとても似ているものです。

フロント部分のトラックは、日野やいすゞなど、厳しい安全性、厳しい基準がある自動車です。当然製造できるメーカーは限られてきます。しかし、リアの積載部分は、キャンピングカーの製造メーカーのように、たくさんの積載車専門の架装メーカー、ビルダーがあります。それほど厳しい安全基準があるわけではありません。そして、ナンバーはついています。

http://www.mlit.go.jp/jidosha/kensatoroku/kensa/kns07_2.htm

基準は、自動車をきちんと積めるかどうかということ、また固定(固縛)がしっかりできるかという、基準なのです。ですから、積載部分の製造者だけでなく、固縛といい、乗せる自動車をしっかりと固定する装置も、いくつかの会社が製造しています。

積載車の安全性は、フロントの自動車本体だけでなく、積載部分、積載固定装置など、様々な要素で構成され、いくつかの企業が分担して製造し、複合して作られているものです。ゆえに誰が安全責任を持つのか難しい、それが、積載車という改造車両なのです。ですから、安全の証はありません。キャンピングカーとよく似ているのです。

国の基準は、あくまでも最大積載量です。またせいぜい高さ規制です。ですから、ドライバーが、下に軽量車両を積み、上部に重たい車両を積載したり、下に背の低い車両を積み、上部に風の抵抗の大きいハイエースなどの車両を積んだ車は、非常に危険な走行車両になります。最大安定傾斜角度は、毎走行ごとに変化してしまう極めて危険な車なのです。ですから積み方によっては、ゆれにゆれ、横転の危険をはらみます。我々、買取メンバーはすべて、大型免許、特殊車両の免許も所有しておりますが、運転経験から、こういった車両は、メーカーではなく、使用する側、ドライバーの安全意識、作業意識で、大きく安全性能が変わってしまうのです。

高さ制限も、軽量の荷物を大量に運ぶ車両に対応して、3.8メートルではなく、高速道路は、4,1メートルに緩和されています。積載車の安全は、すべて、運転者の安全意識こそが、積載車の安全性といっても過言ではないのです。

軽い車両を上に積み、重たい車両を下に積む、フロントとリアの荷重バランスを考える、風の抵抗の大きなボディー形状を上部には積載しない、しっかり固定する、速度はださない、そういった運転する側の、使用方法で安全性能に大きな変化が出るからです。つまり、全責任は運転者にあるのです。でなければ、積載後に、国の検査官立会いの下、出発をしなければならなくなります。

少し余談になりますが、海上コンテナを積むトレーラーが横転する事故をニュース報道でご覧になるケースが、昨今非常に多いと思います。牽引車両やトレーラーは、当然ナンバーはついています。しかし積み込むコンテナは、高さや重量が守られていれば、積載し、簡単に運べることができます。しかし、中身が何か、どういう荷物がどういったバランス、重心高で詰め込まれているか、ドライバーはまったくわからない状況で、海上コンテナは公道を走っているのです。ゆえに、非常に横転事故が多いのです。中身がなにか国もわからない、ドライバーもわからない、それが横転の多いトレーラーの現状です。

キャンピングカーは、こういった積載車、トレーラーと、非常によく似たものであると思うとわかりやすのではないでしょうか。ですから安全の「証」は、国ではありません、キャンピング架装メーカーでもありません、皆さんが合格点をつけるべきだということです。また、乗る人の意識、知識によって、安全な車にもなり、危険な車にもなる、それが現行のキャンピングカーなのです。リアはあくまでも積載物なのです。

 なら、キャンピングカーは


キャンピングカーは、各ビルダーが安全性に配慮し、設計、製造している製品ではありますが、ナンバーがついているからといって、国(国土交通省)の厳しい基準を満たしていることの「証し」、国が「安全証明」をしているわけでは「けっして」ありません。安全の配慮すら怠っているビルダーは、まだまだたくさんあります。現行のキャンピングカーは、厳しい基準をクリアーしたベース車両を土台にして、「後続製作、諸元改変、型式改変、記載変更」が許されているものであり、ベース車両と比較すれば、当然、走行性能、安全性能は必ず低下します。その低下の幅は、各ビルダーごとに異なるものです。特に昨今は、諸元改変、型式改変でもなく、車検証の記載変更すら行わない、ただの積載物として製作されたキャンピングカーもたくさん販売されています。それらには一切、国は関与しません。

ゆえに新車であっても十分、ビルダー選びは慎重になされてください。特に中古車の場合は、違法な改造がなされていないか、十二分にチェックしてから購入をなされてください。車検が通らないケースも多分に起きています。また定員減数で普通免許で運転できますが、ボディー形状、車両特性から本来は大型免許の運転技術が必要なキャンピングカーもあり、十二分に慎重な運転、高度な運転技術が求められます。また、横転を防ぐには、速度を出さないこと、タイヤの管理、重たい荷物は下に、軽い荷物を上に積む、行動習慣もとても大切となる車です。


 安全と思わないほうが事故は起きない


こういった批判的な記事を書いた意図は、キャンピングカー選びは、ポジティブに考えないことです。

スバルやボルボの発展は、いつ交通事故が起きるかわからないという、マイナス思考で、よい車を作ってきています。キャンピングカーは、重心高が高く、重量も重く、バーストや横転の危険をはらんでいる、そう思って運転することは、決して悪いことではないと思うのです。

いつバーストするか、わからない、いつ横転するか、わからない、そういった不安な気持ちで乗ることで、常に安全運転を心がけ、事故を起こさないキャンピングライフが過ごせると思います。自分の車は大丈夫だ、安全だと、慢心する気持ちのほうが事故を起こしやすいと思います。我々、買い取り屋は、常にそういったマイナス思考であらゆる車を慎重に輸送しているのです。それがある意味、安全の秘訣です。現地に着くまでは、どんな車よりも、気を使って運転しなければならない車なのです。しかし、現地につけばどんな車より、皆さんをリラックスさせてくれるはずです。

最後に、乗用車の業界には長年、「よいしょ記事、提灯記事」が蔓延してきました。それが日本車の発展を大きく妨げていたといっても過言ではありません。キャンピングカーの世界に国沢光宏さんのような本物の評論家が現れることが、真の発展になる、安全な車が生まれることになると思います。製造ビルダーでも、安全な車両、そうではない車両もあるということ、特に中古車は細心の注意を払うこと、国は、ナンバーを配布することで、安全の証をしていない、きちんとした認識を持たれてください。

家族を乗せても安全だと判断する「証」は国ではなく、皆さんが慎重に決めるべきものである、決めるしかない、そう強くお伝えしておきます。その選択は皆さんの大切なご家族の命にかかわることことだからです。

キャンピングカーの「楽しい夢」は車を売るためのセールステクニックで、我々が語るものではないと思っています。我々は嫌われても厳しさや万が一の時を考慮させる、また、キャンピングカーの難しさを語るのが仕事、責務だと思っています。「楽しい夢」は、手に入れた方、皆さんがご家族でおつくりになるものであると思っておりますから。






キャンパーハウス

 キャンピングカー 買取 査定

    
 キャンピングカー 買取

 キャンピングカー 買取 査定
 公安委員会

  中古自動車査定業務実施店

   著作権について

キャンピングカー買取

四国へ行こう


   東京モーターショー

   キャンピングカー買取
     SSL証明書