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キャンピングカー買取専門店 キャンパーハウス 名古屋、横浜を拠点に、全国どこでも無料出張査定

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キャンピングカーに相場はあるのか

 「キャンパーハウスの買取査定」  のページはこちらです


キャンピングカーに 「買取り相場」はあるのかという記事です。ざっくり言えば、相場はありません。これがキャンピングカーの買取専門店の結論です。

「おい、ウソだろ」 そう思う方が多いと思います。しかし事実です。相場がないから、一般の買取店、トヨタディーラー、日産ディーラー、ホンダディーラーの営業マンが頭を悩ますのです。行かれたらわかりますが、査定をしてもらえば一時間待たされた、二時間待たされて、後に連絡すると言われたが、あとから連絡がいっさい来ない。こんな話はよく聞く話です。


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また、査定する会社も、一時間、二時間、丁寧に査定するという謳い文句で査定に訪れると、車を見ながら本部の幹部と電話で長時間やりとりするだけ、その連絡のやりとりの時間を丁寧にみるという、一般の車ではありえないことが、キャンピングーの査定ではおきています。そんな笑い話もよく聞く話です。ですから、キャンピングカーでは、下記のトラブルが、現在急増しています。

  トラブルが急増 国民消費者生活センターがやっと公に

  2023年3月22日 
国民消費者生活センターが中古車買取りトラブルを公表しました。大きな会社だから安心だと思われて、トラブルになるケースが急増しています。公表されても行なわれていますが、、、


 一般車には相場はあるが、キャンピングはない


なぜ、中古車の買取りトラブルがキャンピングカーで急増しているかといえば、相場がないからです。公表されても、いまだにトラブルのご相談は数多くあります。

国産車、レクサス、ベンツ、BMWなど、一般の乗用車は、すべての買取は買取相場から買取をします、つまり、相場がしっかり形成されています。また、その買取相場から、中古車の販売価格を決定していきます。

その相場とは、レッドブック といわれるものです。50年以上の歴史を持つ、相場のマニュアルブックです。プロは、これをみておおよその査定を出していくのです。その他にも、相場ブックはいくつか存在します。


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ですが、キャンピングカーは、乗用車、商用車、いっさいのジャンルにも入りません。ゆえに相場が生まれにくい、形成されにくい。その結果、こういった公なマニュアルがつくれないのです。ゆえに相場があるのか、といわれれば、「ない」ということになるのです。

あるにはあるんですが、それぞれの専門店が持っている知識だけで、「一般的にはない」。それが結論となります。上記のマニュアルがあっても、各社はレッドブックを基本に、各社の相場を考えます。ですが、キャンピングは、そのもとになる「ブック」がないのです。

中には、キャンピングカーの査定を、一般ディーラーでは、このレッドブックでそのまま査定するところがあるぐらいです。ですから、ハイエースのキャンピングで私たちの買取で300万のものが、120万なんてことはざらによくあります。また専門店である我々でも、相場として考えて買取しても時に赤字になることはあります。

販売店の方々も、仕入れをして、お店に置いていても、半年売れない、一年売れないという事も、ざらにあるのがキャンピングカーなのです。ようは、感による相場で、実質相場ではないからです。

ですから、キャンピングカーの場合、同じ車ではあるのですが、私たちプロでも、どれだけ経験を積んでも「奥が深い」といつも思うぐらいなのです。理由を今からお伝えしましょう。

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例えば、上の写真の ZIL520 キャンピングカーの中では、基本の装備がほぼついています。ですからオプションになるものがないわけではないですが、それほどは、ありません。ですから、相場は比較的考えやすいキャンパーです。

その他の車は、トイレがオプション、インバーターがオプションだ、シャワーだと、オプション査定をしなければいけません。またそのオプション査定も各専門店で金額が違ってくる。しかし、ある程度、装備がつきまくっている車はそういった追加の計算が必要ありません。ですから、何年式なら、450から470ぐらいと絞り込めるのですが、キャンピングカーの場合は、そんなZIL520であっても、「禁煙車」だ、「ワンオーナー」だ、「ペットを飼っていた」ことからの汚れ具合、臭い、大きいボディがゆえの傷、そういったことがらを足しひきていくと、我々の買取は、ある程度は相場があることはあるのですが、その幅が非常に大きくなる、なってしまう、そういったことになるのです。ですから、ないわけではないのですが、あったとしても、幅があるということになるのです。

ゆえに、お客様が、例え専門店であっても、どこかの買取店に査定を依頼すると、2社、3社と増えるたびに、そのふり幅が大きすぎることに逆に不信感をもたれるケースが多いのです。そして一番高いところに今度は現車を見てもらえば、メールや電話のやり取りとは、また大きく違う結果が出てしまう。そんなケースも多いのです。これは、車の中でキャンピングカーだけの特性です。

一般的な乗用車であれば、修復歴ありとなしの差は、ほぼこれぐらい。5万キロと10万キロの距離減点はこれぐらいと、だいたいであっても決めることができるのですが、キャンピングカーは、距離を走っていても中がすごく綺麗な車には、結果、高い値段がつきますし、距離が少なくても、中が異常に汚い場合は、大幅に安くなります。

 車プラス住宅という特性が相場を


これは、一般の車とは違い、「車プラス住宅」の査定になるからです。

ですから、一般の方が、キャンピングカーの買取査定を一般の買取店に依頼したり、ディーラーに依頼すると、わからない。もしくは1時間ぐらい待たされて、またご連絡しますとなるわけです。

また、当店には、電話問い合わせの2割以上が、プロの方からの問い合わせになります。それこそ「お忙しい中教えていただけますか」という感じです。中には客のふりをしてかけてくるふざけた輩もいますがね。話し方で、ばれてますが(笑)

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ですから、キャンピングカーを売る時は、キャンピングカーを知り尽くしたお店に依頼しないと、結果、振り回されてしまう、国民消費者センターがやっと発表しましたが、買取ってからお金を減額する、何かしらの理由をつけてさらっと返却する、そういった結果になってしまいます。

カーセンサーとグーネットで、皆さんも同じ車種で比較してみると、上記のことが腑に落ちると思います。売っている金額も、値段のふり幅が、同じ車種、年式であっても、100万、200万と、平気で違うからです。それぐらいキャンピングカーの査定は難しい、奥が深いもの、そう言い切れます。

 2023年 大きな変化が買取 相場の変化


この記事の基本ベースは2015年に書いています。ところが2023年、大きく環境が変化しました。下記の関連記事にあるように、販売の環境が大きく変わってきています。

高額上乗せはされているのか
購入するのはどこの店 
相場はオークション相場が基準になる

どんな車でも、相場はオークションが決めます。そしてそのオークション相場を、カーセンサーやグーが販売価格として固めていきます。それが販売時の相場固めです。

しかし、2023年、大幅な利益をのせていた販売店が、競争激化の影響もあり、利益幅を普通車並みに下げてくる傾向も一部の車種で出てきました。理由は、多くのごく普通の中古車店がキャンピングカーを扱うようになったからです。

ですから2023年、「より相場がなくなった、より相場の差が大きくなった」そういっておきます。


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キャンピングカーライターさんへお願い

昨今、キャンピングライターさんがばれないと思われるのでしょうか、著作権侵害、つまりパクリをおこなわれます。大変残念ですが、個人、法人、二名を刑事告訴させて頂き、書類送検をさせて頂きました。

さまざまな記事は私たちの経験から書かせていただいておるもので、警察対応では、ばれないと思った、そう言われます。無断転載、無断引用は重たい犯罪行為です。絶対にお止めください。 


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